この愛は、異端。13話(2巻)のネタバレ・感想

●いつも通り(?)のバアル…….

前夜(前話)は本当にいろんなことがありました。
この愛は、異端。の話の中でも、すごく、とっても二人の関係が進展した話だったような気がします。

交わりあと一歩というところで、バアルはよしのの気持ちを考え
やめてしまい、姿を消してしまいました。

よしのは、何故あんなにも欲しがっていた自分を
途中でやめてしまうことになったのか疑問に思います。

そんな複雑な状況で、いろいろな思いが絡み合って離れた2人でしたが、

よしのが目を覚ますとバアルはいつも通り、
よしのに朝のあいさつをする。

よしのは驚きながらも、黙り込む。

なかったことにしようとするわけじゃなくって、バアルは自分を抑えてるのではないかと感じました。

●自分の気持ちをぶつけるよしの

何かしら思いながらも、普段通り接するバアルに流される部分もあったのか、
友だちの結婚に参加して、心にとどめていた気持ちがまた溢れてしまいます。

愛も冷めてしまう夫や、成人して巣立つ子どもよりも、自分(バアル)1人いれば十分。
そのバアルの考え方も一理あると私は思いますが、

よしのは、自分を愛してくれた両親のような存在になりたいし、
自分の子どもには、自分が両親に与えてもらった「愛」を与えたいと思っているのかもしれません。

簡単に言うと、
バアルに愛してほしい。でも愛してくれないならいらない。ということなのでしょうか。

さすがに。というか、その言葉に挑発されてしまったのか、
バアルも本心というかひどい言葉をよしのに言ってしましました。

その言葉で、涙するよしの。
その表情、その涙にバアルもうろたえる…(?)

よしのは、自分が思っていた疑問を吐き出します。

・途中で嫌になるほどダメだったのか
・表情や声がダメだったのか
・感極まって「涙した」のがダメだったのか…

バアルは当然驚きます。というか絶句します。

あの時、自分のことが嫌いで、嫌がって涙を流したと思ったものが、
「感極まって」流した涙。だったのですから。

そう言って泣きじゃくるよしのに、バアルは
やめたのは拒絶の涙。と説明するんだけど、

嬉しさよりも、その態度は演じているものとしてとらえてしまう。

あ~もう。どうしてこの2人はこうもすれ違ってしまうのだろう。